作曲家・塩塚博氏による「SHシリーズの世界」トークイベント

日本の駅メロ文化を象徴する名作「SHシリーズ」。

その創造の裏側を、作曲家・塩塚博氏がじっくり語る特別イベントを開催します。

本イベントでは、普段なかなか聞くことのできない制作秘話や音源に込められたこだわり、駅という公共空間で流れる“音”をデザインするという独自の世界観に迫ります。

SHシリーズのファンはもちろん、音楽制作や鉄道文化に関心のある方にも楽しんでいただける内容です。

 

 

開催概要

• 開催日：2026年2月7日（土）

 

• 時間：

　18:30 開場

　19:00 イベント開始

　20:15 終了予定

 

• 会場：ステーションコンファレンス東京　402（A, B）会議室

　（東京駅すぐ、アクセス良好）

　https://www.tstc.jp/tokyo/

 

 

• 定員：50名
• チケット価格：4,500円（税込）

 

 

■トーク内容（予定）

• SHシリーズが誕生した背景と、駅メロ制作を始めた当時のエピソード。
• 数秒のメロディで情景を伝えるための“駅メロ作曲術”とその工夫。
• 公共空間の音を手がける際の難しさと、駅メロ文化が広がった理由。
• ご当地(カバー曲)駅メロを作成するときの心意気

※内容は変更となる場合がございます。あくまで予定としてご認識ください。

 

 

塩塚博プロフィール

幼少時、父の聴いていたクラシックで音楽開眼。10歳で「ザ・スパイダーズ」に憧れ、音楽の道を志す。
上智大学在学中からギタリストとしてプロ活動を開始。
卒業後一度就職したが、86年、リットー社「オリジナル・テープ・コンテスト」Ｂ部門で優勝し脱サラ。
ＣＭ音楽ディレクターを経て、30歳で作編曲家・演奏家として独立。
郷ひろみや稲垣潤一らへ曲提供、番組・ＣＭなどの音楽を多数手がける。
93年以降、ＪＲ・京急・メトロなどの駅発車メロディーを多数制作、その世界の第一人者として知られる。
ソロＣＤ「テツノポップ」をユニバーサルより、ＣＤブック「駅メロ！THE BEST」を扶桑社より発売。
テレビ・ラジオ・新聞などメディアにも度々登場して達者なトークも披露している。
またギタリストとしても長年活動。現在はジャズ系ライブハウスへの出演の他、
湯原昌幸さん&南部なおとさんのバンドのコンサートマスター、アレンジ、ギターを担当している。

これまでの代表作品
レコード:郷ひろみ、稲垣潤一、松本明子、石田ひかり他
CM:「カルビーポテトチップス」「ロッテ・パイの実」「CANON」「SHARP」「DUNLOP」他
TV番組:「報道2001」「笑っていいとも」「新春スターかくし芸大会」他
NHK「みんなのうた」　
JR駅の発車メロディー:　関東圏で40以上の駅で使用され、一番のシェアを誇る。着メロで数百万件のダウンロードを記録し、
05年にCD化されスマッシュヒットした(オリコン48位)。

手がけた主なJR東日本発車メロディ
JR SH-1…新橋3・6番線、東京1番線、中野8番線、渋谷4番線など
JR SH-2…有楽町2・3番線、五反田1番線、東京2番線、両国1番線、浅草橋1番線、東京地下1・2番線など
JR SH-2-1…浅草橋2番線、八王子2番線、東京2番線、国立2番線など
JR SH-3…東京4・5番線、桜木町1番線、根岸1番線など
JR SH-3-1…中野6番線、三鷹5番線、渋谷3番線など
JR SH-4-1…桜木町3・4番線、根岸2番線など
JR SH-5…東京3・6番線、有楽町1・4番線、東京地下3・4番線など

 

 

ご参加までの流れ

1. 本サイトにてお申し込みを行ってください。

2. 決済完了後、確認メールが自動送信されます。

3. 当日、会場受付にてお名前をお申し出ください。

　※当日は、メールを印刷したもの、またはスマートフォンで提示できるようご準備ください。

 

 

ファンの皆さまへ

SHシリーズが生まれた背景を、作曲家本人から直接聞ける貴重な機会です。

駅で何気なく耳にしていたあのメロディが、きっと今日から違って聴こえるはずです。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 

 

注意事項

• 本イベントはトークセッションのみであり、演奏の実施はございません。
• 当日の進行スケジュールは、状況により変更となる場合がございます。

 

キャンセルポリシー

決済後の返金には対応いたしかねます。
ご購入前に、必ず日程および参加可否をご確認のうえお申し込みください。

 

 

主催者情報

主催： 株式会社ジャパニスタ、EkiChains Ltd.（駅鏈有限公司）

協力： 株式会社スイッチ